備えあれば患いなし

この度の台風21号災害、並びに北海道の地震災害で被害にあわれた皆様に、心からお見舞い申しあげるとともに、毎日ニュースを見たり聴いたりしながら、一日でも早く復興されますことを願っております。

しかしながら、それにしても毎年のように日本中あちこちで豪雨災害が起こっていて、これは本当にどうしたものか・・・何か根本的な対策が必要なのではないかと、深く感じております。

不安に思っていてもしょうがないので、やるべきことをやっておかなきゃと思い、一昨日の夜は避難袋やリュックの中身を確認したことでしたし、飲み水や食料品、ガスコンロやボンベや電池類、簡易トイレとかも交流しておこうと思っています。

ただ今回勉強になったことに停電になった時のことの対策として、自家発電機を使っている家庭があるというのをニュースでみたので、自家発電機も購入していた方がいいかもと思い、ネットで調べています。

昨夜やっていたのですが【池上彰さんの緊急生放送SP、今日本列島が危ない】を見ていて、東京大学名誉教授の笠原先生が、活断層型の地震の3年後に海溝型の地震が発生しているという例をあげられていました。

つまりこの北海道胆振東部地震の3年後、つまり2021年に海溝型地震が起こりうるかも?というお話でした。

2021年に南海トラフ地震が発生するのでしょうか・・・。

どこで何が起こっても不思議ではないね・・・と、今日も数人の会員さんと電話で話をしたことでした。

先週の火曜日に土佐市でメロンを作っていらっしゃる会員さんの家庭訪問をさせていただきましたが、その会員さんも
「この間の台風の被害は免れたものの、今後はどうなることか・・・」
と、おっしゃっていました。

丹精込めて作られた青果などが被害にあわれたりすると、お先真っ暗になる気持ちもわかるような気がしますし、どうやって生きていこうかとどん底を味わうことも覚悟しておかなきゃならないのでしょうか・・・。

事前対策の話も昨日出ていたので、家族でいろいろ話し合って、前向きにできることから準備していこうではないですか!!

【備えあれば患いなし】と信じて!!

088-883-0211